指導員からのメッセージ バックナンバー

こどもの日には(令和3年5月15日)

こんにちは!指導員の田野崎です。
さわやかな風に温かい日差し。青空の下を泳ぐこいのぼりのように元気一杯、走り出したくなる季節ですね。
先日、支援センターの行事に参加したお友達に手型をとってもらい、それをうろこにしたこいのぼりを廊下に飾ってみました!!連休あけに見てもらおう!と思っていたのですが…
残念ながら休館になってしまい、みんなに会うことができず残念そうなこいのぼりさん。
みんなが元気に遊びに来てくれるのを、こいのぼりさんも職員も心待ちにしています。
さて、5月5日はこどもの日でしたね。
もともとは「端午の節句」で、男の子の健やかな成長をお祝いする日でしたが、1948年に5月5日を「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日」と決めてから「端午の節句」が「こどもの日」になったそうです。こどものお祝いだけでなく、「お母さんに感謝する日」という意味もあったのですね!!
いつも子育てをがんばっているお母さん!!
時には自分にごほうびをあげて、日々がんばっている自分をほめてあげてくださいね!まだまだコロナで不安な日々ですが、親子の笑顔が輝く毎日をすごしていきたいですね!!

自然の中へ(令和3年4月15日)

こんにちは!指導員の田中です。
この春、入園・進級されたお友達、ご家族の皆さん、おめでとうございます。新しいスタートを「春」も応援してくれているようですね。暖かい日差しに色とりどりの花々、外は本当にいい気持ちです。
先日、こあらクラブ合同で行く公園遊びの下見に、渋川総合公園へ行ってきました。山の公園は、木、花、虫、鳥…自然にあふれ、その季節を存分に感じられていいですね。桜の下、みんなの笑顔を想像して、今からもうわくわくしています。
人類は誕生して(進化の過程から)99%以上の時間を自然の中で生きてきました。そのため、ヒトの体は自然に対応するようにできているのだそうです。
自然に触れる、花を見る、それだけでストレスを軽減しリラックスできる、そんな自然の中で過ごすことは、子どもにはもちろん、私達にもいいことが沢山ありそうですね!

家族団らんを大切に(令和3年3月15日)

こんにちは!指導員の宮代です。
3月3日は桃の節句でしたね。桃は邪気を払う力があるとされていたことから、ひな人形と桃の花を飾ったそうです。センターでも七段飾りのひな人形を飾って健康と幸せを願いました。皆さんはどのようにお祝いしましたか?
センターではおひな様を見た2組の親子が手作りのひな人形を作っていました。3歳の女の子はママと空箱に折り紙を貼り、お顔を描くお手伝い。5歳の女の子は自分で材料を選び、トイレットペーパーの芯に和柄の包装紙をまいてきれいな着物に。二人ともママに「上手だね」と褒めてもらって嬉しそうでしたよ。
新型コロナが流行して1年になりました。お出かけや外食を控えておうちにいる時間が長くなったと思います。こんな時だからこそ家族団らんの時間を大切にしたいですね。「子育て応援なび」では、家族みんなで一緒におうち時間を楽しめるオリジナル動画を配信中!簡単手作りおもちゃや親子で楽しめるふれあい遊びなどを紹介しています。皆さんでアイデアを出し合って、楽しく遊んでみてね!
そして、みんなが挑戦したことや楽しい発見があったら教えてね。楽しみに待ってます♪

もうすぐ春です(令和3年2月15日)

こんにちは!指導員の原澤です。
節分も終わり、いよいよ春が近づいてきましたね。でも、春といえば花粉の時期がやってきてしまいます。
我が家の姉妹(9歳・5歳)は、すでに花粉症と診断されています。5歳の娘は、外遊びから帰ってきたら、目の周りが赤く腫れてしまったことで花粉症ということが分かりました。
花粉症対策には日頃の食生活や住環境がとても大切です。洗濯は室内干しを基本として、外に干した場合は室内に取り込むときにしっかりと花粉を払い落としましょう。免疫機能をアップさせるには、乳酸菌が含まれた発酵食品(ヨーグルト、チーズ、みそ、納豆など)を継続して摂取するのがよいそうです。早い時期(花粉が飛散する前)から薬を飲むことも効果的といわれています。
今はコロナの影響で外出時はマスクをしているので、花粉からのガードにもなっていますね。
春までもうすぐです。みなさんにお会いできる日を楽しみにしています。

新年おめでとうございます(令和3年1月15日)

こんにちは!指導員の林です。
支援センターは新型コロナウイルスの影響により年末あわただしく閉館となり、また年が明けても開館が延期となってしまって、皆さんに会えずに寂しい新年です。
毎日、寒い日が続いていますが、お変わりありませんか?
一年の中で最も寒い時期、雪の季節です。雪は雲の中で結晶の赤ちゃんが生まれ、タテやヨコに成長し、大きく重くなると地上に落ちてきます。現在は121種類もの結果があるといわれていますが、たとえ同じ種類でも、その形はすべて異なっているそうです。びっくりですね。
そして、そんな寒い日は冬野菜で体を温めてみませんか?根菜、コマツナ、ほうれん草、春菊、白菜等の季節の野菜はビタミンやミネラルが豊富です。体を温めるだけでなく、免疫力をアップさせてくれます。
「おいしいね!」の言葉をそえて、元気に冬をのりこえていきましょう!
ほら、春はすぐそこまで近づいてきていますよ!!

感謝の気持ち(令和2年12月15日)

小林さんの手作りの「おきあがりこぼし」

こんにちは!指導員の小林です。
はやいもので本年も残すところ半月。雪のたよりも聞こえる頃となりました。
令和2年、本当に様々な事がありました。コロナ禍でセンターは休館に。利用者の皆さんに会えぬまま、指導員のメッセージや動画の配信で日々の活動を伝えてきました。
手洗い・消毒・マスク着用での再会。まだまだ厳しい状況が続いていますが、皆さんの明るい声、笑顔が救いでした。
来年はどうなるのかなぁ…?とチョッピリ不安もありますが…。1日も早く以前の生活に戻れることを願っています。
私事ですが、本月12月をもって退職する事となりました。センターではたくさんの人と出会い、触れ合い、笑い合い、喜び合い、学び、導かれ…想い出がいっぱいに。本当に感謝してもしきれない気持ちです。
ありがとうこざいました。

ママの声かけ(令和2年12月15日)

消防車も見てきたよ♪

こんにちは!指導員の福島です。
「わんぱくの日」では、センター周辺を1時間半くらい散歩に出かけています。そこでは、木を見上げて「あれはモミジの木だよ」とか「トンネルの中の声や足音が響くねー」とか、ママ達が場面ごとに子ども達にいろいろな声をかけているのが聞こえてきます。
平沢川の橋を渡る時、「橋には名前があるんだよ」と私が言ってみると、ママから「橋の両端の表記は、どちらかが漢字でどちらかがひらがななんだよ~」と声がかかりました。
皆で当てっこしたり、探しっこしたり…新しい発見に親子でわくわくです。
何気ない言葉でも子どもにとっては興味や冒険の入り口で、「なんだか楽しそう!」「なんだかおもしろい!」につながっているのですね。
「散歩の後は、よくお昼寝できました♪」と嬉しそうにしてるママ。お家の周りの散歩も子ども達は楽しみにしていますよ。

笑顔の時間(令和2年11月15日)

こんにちは!指導員の池田です。
センターでは、曜日ごとにお子さんの年齢別での活動をしています。
歩き初めから2歳くらいまでの子が集まる「よちよちの日」では、“五感で感じて、しっかり歩こう”を目標に、親子で体を使った遊びや周辺の散歩を楽しんでいます。初めての子は緊張ぎみで表情もかたいのですが、回を重ねて参加し、場所や人に慣れてきて過ごせるようになってきました。
「よちよちの日」の前半は体を使っての遊びです。子どもたちは、抱っこやおんぶをしてもらってのジャンプや揺らす遊びが大好きで、笑顔いっぱいで楽しんでいます。
後半はお母さんたちの談話の時間。お母さんのまわりで自由に遊ぶ子どもたちを笑顔で見守りながらのおしゃべり会です。お母さんたちの笑顔はわが子やよその子へまでも向けられ、笑顔が増えて楽しい場になってきています。

~ 笑顔は共感性を引き出し、人間関係のもとをつくる ~

ほほえみの交換で喜び合うことの幸せを十分感じ、人を思いやることのできる子に育つそうですよ。みんなで笑いかけあい、喜びを分かち合っていきましょう。

季節の行事(令和2年10月15日)

こんにちは!指導員の小澤です。
季節はもうすっかり秋になりました。センターでは少しずつ行事も始まっています。
みんなで一緒の活動「のびのびの日」も8月のお盆の精霊馬作りからスタート!9月には敬老の日を前にプレゼント作りをして、おじいちゃんおばあちゃんに”ありがとう”の感謝の気持ちを伝えることができました。10月には園庭で作ったミニ田んぼの稲刈りも行いました。
先月の十五夜には、すすきやくずの花、いが栗になす、オクラ、からすうり、里いもといろいろな秋の実りを供え、手作りの「おてまる」(月見団子)も飾りました。それぞれの家庭でもきれいなお月様を眺められたかな?おてまる食べたかな?
センターではママたちの出身地も様々なので、それぞれの地域の行事や作法を聞かせてもらうと知らない事がたくさんあって楽しいです。
今はコロナ禍で地域の行事も少なくなっていると思いますが、行われるようになったら是非参加してみてください。そこには、親子の皆さんを見守ってくれる地元の人たちのあたたかいまなざしや言葉があると思います。
これからも季節を感じながら「のびのびの日」を一緒に楽しみましょう!

魔法の言葉(令和2年9月16日)

「楽しかったね!」「また来てね!」

こんにちは!指導員の飯塚です。
9月になりましたが、暑い日はまだ続いていますね。夏バテなどしていませんか?
また9月は台風の季節でもあり、災害の備えや行動についても家族で考える必要があるので、ますます体力が必要になりますね!!
話は変わりますが、先日のセンターの帰宅時に「もっと遊びたい」と訴えている子どもがいました。お母さんは「もう時間なので遊べないよ」と優しく声をかけていましたが、言われれば言われるほど子どもは大声で泣いたり、お母さんをたたく行動になりました。何か声をかけようかな?と思った時、お母さんが子どもの耳元で何か言ったのです。そうすると子どもは泣くことをやめ、自ら靴をはき、帰宅していきました。あのお母さんは何を言ったんだろう?としばらく親子の後ろ姿を見つめてしまいました。
その親子にはまだ会っていないので、真相はまだわからないままです。しかし、子どもの心を満たす魔法の言葉として「ありがとう」「うれしい」「助かった」の3つの言葉を上手に使うと良いと言われているので、そんな言葉が使われたんじゃないのかな…?
~ あなたにとっての魔法の言葉はなんですか ~

支援センターで!(令和2年8月26日)

昨年の【センター夏祭り】の様子

こんにちは!指導員の田野崎です。
夏本番のセンターでは、毎日元気なお友達の笑顔があふれています。そのほほえましい姿に、私もパワーを分けていただいています。
実は私も以前、支援センターを利用していた親子の1人です。渋川に住み、知り合いも少ない初めての子育てだったので不安もありましたが、たくさんのお友達と知り合えたり、また指導員の皆さんに話を聞いていただいたりして楽しく子育てをすることができました。
センターで知り合った親子とは、今でもお付き合いが続いていて、一緒に子育てをがんばっています。また、お散歩で行った消防署や公園、お寺などでは、いろいろな発見や伝統文化に触れ合うことができ、とても良い経験となりました。
センターでは年齢ごとの活動や行事を少しずつ再開しています。新しい出会いやお友達作りのきっかけにぜひご参加くださいね。そして、お母さんたちがゆったりとした気持ちで過ごせるような場所になるよう、私もお手伝いできたらと思います。みんなで子育てを楽しみましょう!!

一緒に味わおう(令和2年8月19日)

こんにちは!指導員の田中です。
動植物が活発になるこの季節、虫を目にすることも多いですね。
先日、私の車にきれいにクモの巣が張られていました。それを見た息子が一言。「そのままにしておいて!」。「ヤダー!」と思った私。でも同時に以前のある出来事を思い出しました。
それはまだ息子が3歳頃、一緒に車に乗った時のことです。葉っぱが1枚、ワイパーの根元にひっかかっていました。「お母さん、葉っぱがついてるね」と言われ、「本当だね」と答えて気にもせず出発しました。しばらく走ると、「お母さん!まだ葉っぱがついてるよ!!」と言われ、その時は私も本当に驚きました。「がんばってるね」「一緒に行きたいんじゃないの?」と会話し、その後も何日も葉っぱは一緒でした。けれどもある日、買い物に行く途中で飛んでいってしまったのです。それもパッ!と一瞬で。「あっ!」という私の声に、見逃した息子は「えっ?えっ!」。
まさか、あの葉っぱ1枚でこんな寂しい気持ちになるなんて…!
子育ては大変なこともあるけれど、びっくりするくらい感動がありますよね。
皆さんもお子さんと喜んだり悲しんだり、一緒に味わった話があったらぜひ聞かせてくださいね。
さて、今回のクモの巣ですが、皆さんどうなったと思いますか?

今日夏野菜にしない?(令和2年8月5日)

こんにちは!指導員の宮代です。
長かった梅雨もやっと明けました。これからは夏本番。暑さが厳しいシーズンです。夏バテしないためにも色の濃い夏野菜をメニューに加えてみませんか?
家では、先日トマトカレーを作りました。トマト、ピーマン、なす、じゃがいも、たまねぎなどを1センチ角に切って煮込みます。野菜から旨味と水分が出るので水とカレールーは少量でおいしくできました。
野菜たっぷりのカレーは、カレールーを加える前に取り分けて、赤ちゃんの離乳食も簡単につくれます。
離乳食初期は、取り出した野菜をつぶしてペーストに。中期は、野菜と煮汁にごはんを入れ野菜リゾットに。後期は、野菜に和風だしとしょうゆで薄く味付けして肉じゃがに。離乳食完了期は、ルーを幼児用にして大人と同じ夏野菜カレーに。…と赤ちゃんの成長に合わせてアレンジができますね。
赤ちゃんの食事は、ママがゆったりとした気持ちで赤ちゃんにおいしいね!楽しいね!を伝えることがいちばんです。夏野菜をたっぷり食べて元気になりましょう♪

夏野菜が成長中!(令和2年7月29日)

色々な夏野菜、見つかるかな?

こんにちは!指導員の原澤です。
今、センターの畑ではたくさんの野菜を育てています。
キュウリ、ミニトマト、ピーマン、ナス、オクラ、ズッキーニが成長中です。梅雨が長くて日光に当たるのが少ないのですが、少しずつ大きくなっています。
野菜は旬の時期に一番栄養価が高く、その時期に必要な栄養素が詰まっています。この時期でいうと、キュウリには汗をかいて不足しがちな水分とカリウムが多く含まれています。トマトには抗酸化作用のあるビタミンAとCがたっぷり。ピーマンには皮膚や粘膜を健やかに保ち、ウイルスから身体を守り、夏風邪にも効果的なビタミンAが含まれています。美肌効果もありますよ。ズッキーニはビタミンC、食物繊維、葉酸などが含まれています。薄切りにすれば生食でも大丈夫。塩もみ、ピクルスにしてみてはどうでしょうか。
これから暑い日が続きますが、カラフルな夏野菜を美味しく食べて、夏バテ、熱中症にならないようにしていきましょう。

皆さんの「我が家流」は?(令和2年7月22日)

こんにちは!指導員の福島です。
我が家では娘が結婚する時に母子手帳を本人に渡しています。母子手帳は健診の記録でもありますが、私にとっては我が子との思い出とお守りという意味もあります。
十月十日の間、無事に産まれるかドキドキしたり、不安になったり…。母子手帳の後ろの1ページには、命名した由来とその時の家族の様子や気持ちも記してあります。子育てに忙しくて忘れていたけれど、あらためてページを開くと、その時を思い出してほっこりした気持ちになります。
さて、これは平成の子育ての話でしたが、令和の子育てをしているママ達と話していたら、「母子手帳と一緒にアプリも活用しています」と教えてもらいました!それらのアプリは夫婦で共有できたり、パパあてにお腹の赤ちゃんからメッセージが届いたりするそうです。昭和生まれの私はビックリ!!でした!
皆さんの家の「我が家流」はどんなのがあるのかな?
これからも新しい時代の子育ての話、そして子育て以外のいろいろな話も皆さんとしていきたいと思います♪

季節の花を飾って(令和2年7月15日)

こんにちは!指導員の林です。
支援センターの玄関を入ると、いつも季節のお花が飾られています。春はパンジー、今日は白・青・紫の紫陽花です。このメッセージが届く頃は、どんなお花が飾られているでしょうか?
今年は雨が多い毎日が続いていますが、つかの間の晴れ間があったら親子で外に出て自然に親しんでみませんか。太陽の光は私たちの骨を丈夫にしてくれます。また、草花にも大切なエネルギーとなっています。
今、あたりを見回してみると、どこもお花で一杯です。子どもが見つけた小さなお花を「きれいだね」と一緒に楽しんであげてください。お花は人の心をほっとさせてくれる不思議な力があると思います。
この時期どこにでも咲いている雑草のヒメジョオン(姫女苑=小さい白菊のような花)でも、花びんに差すととても可愛らしいものです。
お家の中にお花を飾ってリフレッシュ。そして、季節を感じてみませんか?

お米は力の源です!(令和2年7月8日)

こんにちは!指導員の小林です。
うっとうしい梅雨の時、カエルの合唱が田んぼからよく聞こえています。センターの稲も大きく育っていますよ!
米の漢字は「八十八の手間をかけて作る」という意味が込められているそうです。そんなお米はいつ食べてもあきないですね。あかちゃんが離乳食を始めて、おもゆやお粥をとります。アレルギーもありません。みんなの力の源(みなもと)です。
おかあさんたちの「離乳食をあまり食べてくれなくて…」という声をよく聞きます。無理をせず、そのあかちゃんのペースに合わせてすすめましょう!!あかちゃんも1年ほどかけて「食べる」ことを学んでいきます。
あかちゃんもおかあさんも、楽しくゆったりとした気持ちでおこなってください。

お母さんの手(令和2年7月1日)

こんにちは!指導員の池田です。
センターが再開されて、久し振りに会う親子や初めて利用する親子とあいさつをかわして、少しずつ賑やかになってきました。皆さんの顔が見られて嬉しい日々が戻りつつあります。
時に、親子の微笑ましく遊ぶ中、アクシデントが起こることがあります。勢い余って転んだり、物にぶつかってしまい泣く子がいたり...。その時、すぐにお母さんは走り、子どもを抱き、痛いところをさすって手当てをします。「痛いの痛いの飛んでいけ」とおまじないを言うおかあさんもいて、しだいに痛みも消えて泣き止みます。
お母さんの手当てで痛みが癒された子どもの中には、何事もなかったように遊びに戻る子もいます。お母さんの手には不思議な力があるように思います。
子どもを見守るお母さんの温かい眼差し。何か不安なことがあったとき、そっと抱いてくれるお母さん。子どもは安心でき、勇気づけられ、また遊べるのです。
親子で触れあって遊び、子育てを楽しんでくださいね。

成長した子どもたち(令和2年6月24 日)

こんにちは!指導員の小澤です。
センターも6月15日の再開と共に親子の楽しそうに遊ぶ姿や子どもたちの元気な声が少しずつ戻り、嬉しく思います。そしてなにより、子どもたちの成長には驚かされています。
ベッドで寝ていた赤ちゃんがうつぶせで遊び、ハイハイが始まり、ハイハイだった子が立ち、靴を履いて庭で遊ぶようになったのですから…!
そんな成長した子どもを見守るお母さんに「どうだった?」「何していたの?」と聞くと、もちろん大変だったことを含め笑顔で話してくれることにほっとし、お母さんの力強さを感じました。
私も親子のパワーに触れ、元気をもらい、また一緒に過ごせることに幸せを感じています。
私たち指導員はいつでもセンターにいます。ご家族の皆さんで是非お出かけください。

次に進む一歩!!(令和2年6月15日)

コアラのノビーだよ!

こんにちは!指導員の飯塚です。
ようやくセンターが開館しました。今までと変わりなく皆さんとお会いすることができるのか不安はありましたが、それ以上に大きく成長している子どもたちと会えることが楽しみです。もちろんお母さん方のこの3ヶ月の”たくさんの思い”をしっかり聞く準備もできていますので安心してお出かけくださいね!!
私たち指導員はといえば、今までとちがった日常に閉口はしましたが、子どもたちの発達を考えながらおもちゃを手作りしたり、なんとか皆とつながっていたいと動画やメッセージを配信したり、今まで経験できなかったことがしっかりできた時間になりました。そして、動画やメッセージを見てくれたママたちからたくさんの嬉しい言葉をいただき、こちらが励まされ感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとう!!この経験をセンターの再開につなげたいと思っています。
センターはまだまだ制限の中ですが、これから皆で一緒に次に進む一歩を考えていきましょう!!
「何ができるのか?」「何をすべきか?」
そこには、ぜひ利用したことのない皆さんの新しいパワーを加えてもらえることを願っています。
スタッフ一同、そしてこあらのノビーと一緒に皆さんのご来館をお待ちしています!

暑い夏を乗り切ろう!(令和2年6月11日)

こんにちは!指導員の福島です。
強い日差しと雨模様、天気がくるくると変化しています。
今年の夏は猛暑になるらしいですよ。今から汗をかいて暑さに慣れる体づくりをしていきましょう!
汗腺が発達すると、アセモにもなりにくいし体にこもった熱を放出してくれます。
汗をかいた後は、肌を清潔にすることや水分補給、休養も大切ですね。
夏の飲み物といったら『麦茶』です!
体のほてりを取ってくれたり、汗で失ったミネラルを素早く補給できたりします。
甘い飲み物とちがって虫歯になりにくいのも嬉しいですね。
暑い夏も皆で一緒に乗り切りましょう!

アサガオの花言葉は?(令和2年6月9日)

こんにちは!指導員の小林です。
センターの畑に夏野菜のキュウリ・ナス・ピーマンを植えました。もう少しすれば花が咲き実もなります。
アサガオ・ヒマワリ・マリーゴールドなどの夏の花もたくさん芽をだしています。
アサガオは、小学生の時に鉢に種をまき、観察日記を付けたお母さんたちもきっといるはず!
白色のアサガオの花ことばは、『かたい絆』だそうです。
絆=人と人とのつながり・断つことのできないつながり
今は休館が続くなか皆さんに会えないけれど、「久しぶり!」「元気だった?」と声をかけられること、手をとりあえること、笑顔をみられることを楽しみに待っています♪

早起きのすすめ(令和2年6月7日)

こんにちは!指導員の池田です。
6月に入り、街が動き始めてきました。子どもたちの声が聞こえ、分散登校の小・中学生の姿も見られるようになり、ようやく明るい気持ちになってきました。
自粛生活の中でお母さんは家族のことを思い、料理を工夫したり、子どもたちが楽しめるようにと考えて暮らしてきたのではと思いを巡らしています。なかには少し気持ちが沈んだり、なんだかいつもの気持ちと違うと思う人もいるかもしれません。心配やストレスが重なると体調も崩れがちとなるので気をつけてくださいね。
この季節、早朝には初夏を告げる鳥の声がよく聞こえてきます。朝日を浴びて、元気な一日のスタートとなれる早起きをお勧めします。
笑顔で元気な皆さんに会える日も近いですね。センターで待っています!

紫陽花の季節(令和2年6月5日)

こんにちは!指導員の林です。
紫陽花のきれいな季節になりましたね。このメッセージが届く頃は梅雨に入る頃でしょうか?
雨の時期にならないうちに、あれもしたい、これもしたいとがんばりすぎていませんか?
そんな時はやることを並列に並べるのではなく、優先順位を決めて直列に並べて片付けていった方が気持ちが楽になりますよ。もしも途中に予定外のことが起こった場合には、やっていることを中断するのではなく、優先順位を入れかえて対応するのです。意外と気持ちが楽になります。良ければ試してみてくださいね。
そして、いよいよ皆さんにお会いできる日が近づいてきました。スタッフ一同、来館をお待ちしています。

届きました あおむし達!(令和2年6月3日)

こんにちは!指導員の小澤です。
今年も、はらぺこあおむしの赤ちゃん達がセンターにやって来ました!
以前センターに遊びに来ていた先輩ママさんが届けてくれました。
その時の子ども達が小学生に成長した今でも、支えてもらっていることを嬉しく思います。
毎年、たくさんの親子の皆さんと一緒に、小さな黒ちゃん幼虫から美しいアゲハチョウになるまでを楽しみに見届けてきましたが、休館中の今、1匹はもうお腹いっぱいご馳走を食べて、サナギになる準備を始めています。
サナギから羽化まで2週間ほどなので、今年もみんなに見てもらえたら嬉しいけれど...どうかな?
みんなでアゲハチョウを放つことができることを願い、みんなの来る日を心待ちにしています。

お母さんたち お疲れさまです(令和2年6月1日)

紅茶にする?

お茶にする?

こんにちは!指導員の原澤です。
自粛生活も3ヵ月が経とうとしています。
みなさんはどのように過ごされましたか?
私はすごく長く感じました。毎日毎日3食の食事を作り、一緒に遊ぶ、宿題をみるなど、やらなくてはいけないことが盛りだくさんです。そしてもちろん疲れます。
そんな時は正直に「お母さん休みます」と言って休憩するのもいいですよ。
好きな飲み物を飲んでほっと一息ついてください。
日常生活の中で、まだまだ不便なことを感じることもありますが、みんなで乗り切っていきましょう。
センターでお会いできるのを楽しみにしています。

一人じゃない(令和2年5月29日)

こんにちは!指導員の飯塚です。
今日は田中久人さんの「そのままでいい」という本の中より、素敵な言葉を紹介します。

 

「一人じゃない」

くだらないことでも一緒に笑ってくれるのが「友達」
夢へのきっかけを与えてくれるのが「恩師」
遠慮せずに注意し相談に乗ってくれるのが「両親」
まわりを気にしないでありのままでいさせてくれるのが「恋人」
どんなときも一緒に困難を乗り越えるのが「夫婦」
育てているようで自分を成長させてくれるのが「子ども」
あなたは一人じゃない
支えられて生きている

 

この本は私が去年入院中に友達からもらい、心が癒された本です。
上記の言葉の中に支援センターも加えられたら良いな!!と思っている私です。
皆さんとつながっていられたら幸いです。

渋川市へようこそ!!(令和2年5月27日)

こんにちは!指導員の福島です。
渋川市に移り住んできた皆さん、初めまして!
子育て支援センターでは新型コロナウイルスの影響で長い間休館になっています。
なのでコロナの影響でまだお会いしたことがありませんが、動画で指導員達の姿を見ることもできるんですよ。ぜひ見てくださいね。
そして、まだ渋川のことも知らないし、話をする人がいない…と不安に感じたら、気軽にセンターに電話してみてください。電話かけるのも勇気がいる…と思っていたら、ドキドキしながらかけてみてください。そのドキドキを私達は一緒に感じたいです。
子育てをいろいろな人と関わりながらすると楽しみも見えてきます。一人で抱える前に私達とお話ししてみませんか?プレママ・妊婦の皆さんもお待ちしています。

散歩コースの下見に行ってきました!(令和2年5月25日)

こんにちは!指導員の林です。
先日、「よちよちの日」の活動で出かける予定の散歩コースの下見に行ってきました。
道路や線路の下をくぐったり、陸橋から電車が見えたり、爽やかな風が吹き抜ける広場があったりとすてきな散歩コースです。皆はどんな発見をするのかな?とワクワクです。
そして、空ではひばりがさえずっていました。ひばりは「聞きなし」では「日一分、日一分、利取る、利取る」と聞こえるとされていますが、皆さんにはどんな鳴き声に聞こえていますか?
さあて、空を見上げて深呼吸して、ぼちぼち始めましょうか?
皆さんにとって今日も楽しい一日でありますように!!

寒暖差に気をつけて!(令和2年5月21日)

こんにちは!指導員の小林です。
寒暖の差の大きなこの頃、体調不良をかんじている方も多いかもしれません。
特に小さなお子さんは「暑いよ!!」「寒いよ!!」と
声に出して言うことができません。気温に合わせて衣服を脱いだり着たり、体温調節をおこなってあげてください。
大人より一枚少なめに、そしてできれば素足で足にたくさん刺激をあたえてください。
刺激イコール脳を育てる。手も足も触れてあげて、時には言葉にして「大好き!」をお子さんに伝えてください。
私も「みんな、大好き!」

季節の変化の中で(令和2年5月19日)

モッコウバラもきれいに咲いています!

こんにちは!指導員の池田です。
コロナウイルス緊急事態宣言が一部解除になりましたが、感染予防対策は続けていかなければですね。
自粛生活のなか、町はひっそりとしています。
家の中で過ごしていると、外の季節の変化への気付きがうすれがちですが、植物の成長が早いこの季節、センターの畑のじゃがいもは花が咲きはじめています。町なかでもスズラン、バラ、シャクナゲ...と花々が咲き誇り、生き生きと季節は夏に向かっていきます。
これから迎える暑い夏にあたって、今から少しずつ戸外に出て体温調節できる体に慣れさせていくのがよいようです。少しの時間でも親子で外に出て家の周囲を歩いてみてはどうでしょうか。
小さな生き物に出会ったり、看板や標識を見ながら親子で話がはずんで楽しいと思いますよ。
早くセンターが再開されて、みんなの元気な声が聞きたいです。

5月10日の母の日は?(令和2年5月17日)

こんにちは!指導員の小澤です。
今年はコロナウイルスの影響で『母の日』が『母の月』になりましたね。
母の日がまだまだ続いていることに気づいていますか?
もうお母さんに感謝の気持ちを届けましたか?
母の日と聞くと「子どもは小さいので私は…」と思っているお母さん、あなたのための母の日ですよ。
子どもが生まれたその日からお母さんとなり、この子のために、家族のためにと頑張っている毎日。
でもお母さんだって元気な日ばかりではありませんよね。泣いたり、へこんだり、それでもまた笑顔でがんばる。そんなお母さんに家族のみなさん、是非寄り添い「ありがとう」「がんばってるね」「手伝うことある?」と声に出して伝えてください。その言葉がきっとお母さんの力になり、笑顔になれます。
指導員からも「お母さん達、がんばりすぎないでね」と言葉を送りますよ。
そして、指導員は毎日センターにいます。みんなに会える日を楽しみにしています。

新しい指導員を紹介します!(令和2年5月15日)

こんにちは!指導員の飯塚です。
今年度、新しい指導員が3人仲間入りしました。
去年10月からの原澤さんと4人で今年度は「こあらクラブ」の担当になりますので、こあらクラブが始まった時にはよろしくお願いします。

こあらクラブ指導員紹介

原澤 実咲
私もまだまだ子育て中です。たくさんお話しましょう。気軽に来てくださいね。

宮代 里香
鹿児島出身のさつまおごじょです。体を動かすことが好き。家庭菜園を始めました!!

田中 幹子
以前、私も親子でこあらクラブに通っていました。この大好きなこあらクラブで皆さんと良い経験・楽しい時間になるよう頑張ります!

田野崎 安希子
声の大きさと背の高さはセンター1番!?見かけたら声をかけてくださいね!!元気一杯頑張ります。

 

さて皆さん、4人の写真と紹介文を見て、誰かな?…考えてくださいね。
そして開館を楽しみにしていてくださいね。
皆で笑顔で会えることを毎日楽しみにしています。つながっているよ!!

青空の下で(令和2年5月13日)

こんにちは!指導員の福島です。
暑いと思ったら、朝方はなんとなく涼しさを感じたり…気候に体を合わせるのが難しいですね。
自粛や非常事態と言われ続け、そろそろ心も体も疲れを感じていませんか?
そんな時は空を見上げるのもいいですよ。周りの景色や緑の山々を眺め、両手と背中を伸ばして「あー!気持ちいい~!」と声に出してみましょう。小さな子のお世話は下を向く機会が多いです。その中で毎日を健康に過ごしてもらって、パパ、ママに感謝します。
笑顔でいられない日があってもいいんです。たまには自分も大切にしてください。そして、その後はニッコリ笑顔でいつもの生活に戻りましょうね。
センターでの再会を心待ちにしています。いつでも皆さんを思っています。

お散歩日和(令和2年5月11日)

木陰でひとやすみ♪

こんにちは!指導員の林です。
5月に入り、急に日差しが強くなってきましたね。
5月の紫外線は真夏の紫外線と同じくらい強いんですよ。お家の周りのお散歩でも油断大敵。帽子や長袖、日焼け止め等対策も忘れずに!!
おすすめの時間は午前中は10時前、午後はお昼寝を終えた3時過ぎです。
また、お水や麦茶でこまめに水分補給もお忘れなく!!
皆さんに会える日を楽しみに待っています。
そして、「はじめまして!」とあいさつできる人にもたくさん会えるといいなぁ!!

明けない夜はない(令和2年5月9日)

令和2年4月30日撮影

1週間でこんなに大きくなりましたよ♪

こんにちは!指導員の小林です。
長いGWも終わり立夏となりました。穏やかな日が続きますが、皆さんはどうお過ごしでしょうか?
緊急事態宣言が5月末までとなり、なかなか外に出ることもままなりませんが、「明けない夜はない!」をモットーに、もう少し我慢してください。でも、本当に子育てに困ってしまったらセンターに連絡してくださいね。いつでも指導員がお話を聞きます。
さて、センターでは3月にじゃがいも植えをおこないました。「きたあかり」という品種です。もうすっかり芽が大きく育っていて、7月には収穫できますよ。また、みんなでおいしいじゃがいもを食べましょう!!

はなちゃんはグルメ?(令和2年5月7日)

はなちゃんが食べているのがハコベです

お元気ですか!センター指導員の池田です。
支援センターの園庭の様子をお届けします。
桜の木の下の黄色のかわいい水仙の花も終わり、藤の花が咲き始めました。
うさぎのはなちゃんはグルメになったのでしょうか。この日はキャベツに飽きてしまったのか、あまり食べてくれません。
他の指導員に教えてもらった柔らかなハコベをよく食べてくれましたので安心しました。お茶目で元気なはなちゃんです。
我が家の小さな畑では、昨年に植えたままのパセリが冬を越して復活してきました。少し摘んでいただいていますが、なかなか美味しいですよ。
春キャベツ・たけのこ・スナップエンドウなどの旬の野菜や発酵食品などいろいろ食べて、免疫力をアップしていきましょう。
みなさんの笑顔がたくさん見られる日が早く来るのを楽しみにしています。

毎日、何していますか?(令和2年4月30日)

こんにちは!センター指導員の小澤です。
お母さん達、元気にしていますか。頑張り過ぎていませんか。
突然、センターが休館になり1ヶ月半以上が経ち、毎日どのように過ごしているのか少し気がかりです。
先日、車でいくつかの公園の近くを通りましたが、親子の姿はとても少なかったです。それぞれが、自分も、また他の人の命も守るために自粛してくれていると思うと嬉しいです。
全く先が見えず大変ですが、私達は開館の日に向け準備をすすめ、皆さんの利用を心待ちにしています。
センターは藤の花も咲きました。
皆さん、くれぐれも気を付けてお過ごしください。

お世話になりました(令和2年4月30日)

こんにちは!センター指導員の女屋です。
新型コロナウイルスが流行して、お家で過ごす時間が多くなったと思いますが、元気に過ごしていますか?
私事ですが、4月30日をもって支援センターを退職することになりました。今までありがとうございました。
休館中でみなさんに直接あいさつできないことがとても残念ですが、センターが再開した時には遊びに行きます。元気なみなさんに会える事を楽しみにしています。
かっこいい白バイを作りました。センターが開館したら、みんなでいっぱい遊んでくださいね。

こいのぼりが元気に泳いでいます(令和2年4月25日)

令和2年4月4日撮影

こんにちは!指導員の飯塚です。
みんな、元気にしていますか?
センターは美しく咲いていた桜の花もすっかり散ってしまい、今はもう葉桜になっています。
桜の花をいつも見ていたのでちょっと寂しいですが、こいのぼりをあげたので今はそれを眺めて楽しんでいます。こいのぼりは生命力の強い魚の鯉にちなみ、どんな環境にも耐え、立派な人になるようにと願う飾りなんですよ。きっとセンターのこいのぼりもみんなの健やかな成長を願って泳いでいるんですね!
みんな!また会える日まで元気いっぱいたくさん遊んでくださいね。会える日を楽しみに待っていますからね!

この記事に関するお問い合わせ先
渋川市子育て支援総合センター

〒377-8501
群馬県渋川市渋川1338-4
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更新日:2021年05月15日